Ogawaたべものや月のうさぎは小川町角山の下五反田という場所にあります。
ご近所の農家さんから教えていただいたのは、
五反田という地名は「作物がよく採れる場所に名付けられる」という事でした。
小川町の下里にも同じ地名の場所があるそうです。
ワクワクする、うれしいお話。
「この角山で採れるものでお菓子を作りたい！」
そうして、準備が始まりました。
「耕雲種月」というお菓子
まだ試作中ですが、12月初めにお店に出せます。
限定販売の予定。
写真は、月餅です。
お楽しみに。
小川町産太白芋と東秩父村産柚子のタルト。
太白芋をオーブンで焼くことで甘みや風味を増し、
その上で、豆乳ソースと合わせてフィリングを作りました。
フィリングに柚子ジャムを混ぜ込むことで、
冬らしい香りのシンプルでかわいいタルトに仕上がりました。
和三盆糖をたっぷり使いました。
ごくごく甘さ控えめ。
ピンクペッパーとココナッツを混ぜ込んで、
チョットだけ、刺激的な味に仕上げました。
粉の量よりお豆腐の量が多いので、もっちり重めです。
粉は、小川町産。卵は、桑原さんちの放牧鶏。豆腐は宮豆腐さんを使っています。
里山ごはん・・・「これだけあれば」、という基本のごはんじゃないかなと思っています。
小川町産雑穀と黒千石大豆で作ったおにぎりと自家製漬物、実だくさんのお汁の簡素な1品です。
おにぎりのこと
黒千石大豆は香ばしく炒ってから炊き込んでいます。
炊きあがりの香ばしい匂いは格別。おにぎりも香ばしく香ばしくなります。
漬物のこと
発酵食は人とともに歩んできた歴史の長いたべものです。世界中で愛されています。
月のうさぎでは、季節の野菜と半熟卵を糠漬けにして、お出ししています。
お味噌汁のこと
自家製のお味噌と季節の野菜たっぷりのお汁を添えました。
無花果のタルト・・・小川町産小麦粉と東秩父村産無花果で作りました。乳製品は使用しておりません。
スパイスキャロットケーキ・・・小川町産小麦粉と人参を使用。乳製品は使用しておりません。
地粉パンと季節のスープパンセット・・・小麦と水だけで作りました。酵母は果物で作っています。
小川町産小麦を使った自家製パンをご用意しました。
