さわやかに夏のスカッシュ始まりました。
梅雨の合間の蒸し暑い日を
さわやか気分にするスカッシュ4品です。
梅の甘露煮一粒スカッシュ
枇杷スカッシュ
プラムスカッシュ
あんずスカッシュ
今年は実のものの成りが良くて、うれしい。
生でたっぷり食べて、その後加工品を作ります。
秩父市千鹿谷集落から届いた梅
東秩父村の山の枇杷
自宅下のプラム園のプラム
同じくプラム園のあんず
ogawa たべものや 月のうさぎ / 埼玉県比企郡小川町
月のうさぎ定食Ⅱ6.19(金）~7.4(火）
ビ－ツと青山大豆と初夏の野菜のスープ
サラダ
パセリのコロッケとピックルス（野菜は写真と変わります）
その他に
・野菜のグラッセ
・ライス
四季のごはん 5.29(金）～6月末まで
酢のもの 初夏の野菜を梅酢のジュレで
ご飯 朴葉包み焼きおにぎり、香のもの
前菜 独活の甘酢炒め・金柑・小蕪とズッキ－ニのたまご焼き
・車麩の八角餡かけとヤングコ－ンの蒸しもの
・豆腐クリームとズッキ－ニと人参のグラッセ
・トウモロコシの髭のお汁
6月後半から、副菜を変えました。
車麩の餡かけは、車麩と新じゃが、新玉ねぎの串カツ。サラダ付
前菜の独活の甘酢炒めは、真竹の八角煮に。
・・・独活の甘酢炒め・・・
独活とアーモンド、干しぶどう、松の実を
ワイン酢と砂糖、オリーブオイルで炒めたもの 。
大地の味そのものの力強い独活に
アーモンド、松の実を加えて
コクのある一品になりました。
ワイン酢の酸っぱさが、
そのコクをさらに深めています。
・・・金柑のこと・・・
東秩父村大内沢のみかん園さんの金柑の木。
無農薬有機栽培。
言葉で言うとそうだけども
伝わらないこの香り高さ、甘さ・・です。
1年に1度の豊かな食です。
・・・朴葉の焼きおにぎり・・・
おにぎりを朴葉で包んで、網で焼いたもの。
一日限定10個ちょっと、というおにぎりです。
秩父地方に伝わる「つとっこ」を参考にして作りました。
朴葉は焼くと柑橘系のいい匂いがします。
焼き焦げの匂いと一緒に、
葉っぱを開ける時、幸せな気分も味わえます。
朴葉は、朝、出勤の途中の山道で採ります。
谷に伸びている枝を手繰って、1日10枚ほど頂いています。
朴の木が生長するための葉なので、1日10枚にしています。
でも、朴は「いやだなぁ」と想っているのだと思います。
谷へ谷へ、木は逃げています。
採りにくくなってきていて、私は時々滑って谷に落ちてしまいます。
自分の格好に、思わず笑ってしまいますが・・・
6月の四季のごはんは
穀雨ならではの、お料理です。