雨の合間に収穫

山の畑の野菜たち
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ユリ科の植物は2月の水が出来具合に影響します。今年の大雪で玉ねぎは大きく育ちました。
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サラダ用赤玉ねぎ。大雨で溢れだした山水で洗う。手がしびれてくるほど冷たい。
玉ねぎも赤玉ねぎも梅酢漬けで、生のままお料理に出しています。
今だけの短い短い旬の甘さと香りです。

秩父街あるき

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月のうさぎは、築80年以上経った蔵を改装した店舗です。
時を経たよさはもちろんありますが、
玄関(材は欅です。しっかりしていて、重い)も
アルミサッシのようにスルスルとはいかなく、
梅雨時は湿気で開かない、閉まらない、動かなくなります。
もともとこの蔵は、金庫蔵といわれている種類のもので、
大切なものをしまっておく蔵です。
火事に備えて造りも頑丈です。
日常的に開け閉めしない建物だったので、
戸を開けるのにも、閉めるのにもギシギシ力が要ります。
最近は、見兼ねてご近所の方が手伝ってくれることもあって・・・。
とにかく効率的ではないのですが、ゆったりした気持ちで
効率的でないことを愉しみたいと思っています。

土曜日の夜は月うさで。古本屋6月10日プレOPEN

7月から毎週土曜日、PM7時までOPENいたします。

一緒に、古本屋もOPENします。
有機野菜食堂の雑食本屋です。
ジャンルにとらわれないで、
お茶のお供にうれしい本を選んでご用意いたします。
淹れたてのコ-ヒ-と具たくさんのス-プとパンなど、
軽い軽食とご一緒にお楽しみください。

7月に先駆けて、古本屋のみプレオープンします。
6月10日(火)・17(火) OPEN11:30~PM4:00
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山の畑の野菜たち

東秩父村の自宅で小さい畑を作っています。
私の食事用でもあり、月のうさぎの食材にもなります。
朝、畑で陽の光を受けながら、野菜を摘んでいると
野菜の香りに食事をつくる幸せが、ふつふつと湧いてきます。
今日も、おいしいごはんを作りたい。

ここは、自宅の畑便りです。

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ライ麦。畑の肥料に根も葉も鋤き込んで使う。パン用に小麦にもします。
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エンドウ豆。
若いうちは莢ごと茹でて食べます。
サラダに、グラッセに鮮やかな緑が、季節を感じます。
豆が大きくなると、おなじみグリンピ-スごはんに。莢も捨てないで、ゆっくり煮て、ス-プごと漉して、豆の甘い香りのス-プを作ります。
干して保存。冬にはエンドウ豆のス-プに。
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赤玉ねぎ。自分でそだてると、葉っぱも花芽も食べれてうれしいです。
ナッツ類と合わせてマリネに。冬にちぢこまった身体をのびやかにしてくれます。
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種取り用ネギ坊主。
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ルッコラの花。こぼれ種で毎年咲きます。

月のうさぎの庭

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小桜草とスタッフの履物
小桜草は、2年前から近所のNさんが
月のうさぎの周りにいろいろな花を植えてくれていて
そのこぼれ種がたたきの隙間に花を咲かせました。


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横田農場の5種類のレタス。花のように美しく健やか。6月半ばまで楽しめます。
043.JPGコリアンダ-の花。
045.JPGメダカと水藻の花。
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欄とドクダミ。月のうさぎがココに来る前から蔵の住人。