2021.2.14.sun たべものや月のうさぎFoodWorkshopGalleryのはじまりはじまり。。

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FoodWorkshopGalleryは、身近な食材を使って、豊かな日常を作っていきたいと、はじめます。そして、自然の中、みんなで作って、みんなで食べる大きなテーブルです。
お申込み、お待ちしております。

会場  たべものや月のうさぎ FoodWorkshopGallery ne
日程   2021.2.14 pm1;00-3:00
会費  3500円(講師代、材料費、お茶とお茶請け含む)
お席数 10名(要申し込み)
受付開始1月23日(土)午後3時から
受け付け先 0493-74-5303とFacebookで受け付けています。
お名前、連絡先をお伝えください。
後日、こちらから申し込み受付の連絡をさせていただきます。    
講師  小鹿野町みずむら豆腐さん
「濃いおとうふを作れたり 作れなかったり(笑)、日々奮闘中です。」
◎持ち物は、お味噌を持ち帰る容器(出来上がりが1.5キロくらいだそうです。2キロ入る容器を
ご用意ください。)とエプロン、三角巾。
★ご協力お願いします!
・マスクの着用。入室前に手指の消毒または手洗いを。
 ・お味噌つくりは、室内を温められないのと戸外での作業もあります。
体調に無理のないよう、参加申し込みをお願いいたします。
お問い合わせ・お申込み: たべものや月のうさぎ ℡:0493-74-5303 

FoodWorkshopGalleryの改修工事が終了しました。

一昨日、FoodWorkshopGalleryの改修工事が終了しました。
元お風呂場を、小さい部屋と台所に作り変えました。
まだ稼働はできませんが、もうすごーーく楽しみです。
コロナ禍、何ができるか、
どう楽しみを作り出せるか、
豊かな暮らしを創造する場として、
2月半ばから動き始めます。
よろしくお願いいたします。
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月の庭から(日々の描きとめ)

豊かだと感じること
。。。。。。。。。
一抱えもあるこぶ高菜
一抱えあった水菜
抱えきれなかった大きな大きな白菜
       *
子どもの私は、白菜を両手で抱えて、
その白菜に、顔を突っ込んで
ぐっと小鼻を膨らませて
甘い甘い白菜の香りを胸いっぱい吸い込んだ。
そして前なんか見えないけど、
市場から家までの道を、駆けて帰った。
       *
季節になると、八百屋の店先に
大きな大きな水菜が山のように積まれる。
家では、たいがい漬物にした。
煮物にも。油揚げと人参と一緒に。
よく食べたなぁ。ご飯と一緒に、おいしいおかず。
最近見ないな、大きな水菜。
今年は、畑に大きい水菜の種をまくのだ。
       *
今年、近くのスーパーで見つけたこぶ高菜。
棚で見つけては買う。
そのうち農家さんに直で分けていただくことに。
届けられたそれは、一抱えもあるこぶ高菜。
重みも十分。見た途端、すっごくうれしい!
まずは、塩漬けに。
食べごろは、夏前だそう。
待ちきれないかも。
青々とシャキシャキと、
こぶ高菜の塩漬けは、ご飯にきっと最高!
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正月料理のえびしのこと。

正月料理のえびしのこと。
正月料理は1月18日(月)までです。
。。。。。。。。。
えびしは、奥秩父の光と風と時間が生み出した伝統料理です。
。。。。。。。。。
初めてえびしに会ったのは、
平成5年発行の「ふるさとの味を訪ねて」という本の中。
絵と説明にすごく惹かれて
いつか食べてみたいもんだと
食欲と好奇心を膨らませて、いく年か。
そして、秩父でたべものやをはじめ、
「えびし、えびし」と何度も唱えてたら、
お客さんが「作ってる人紹介できるよ」と。
そして小鹿野町馬上の集落へ。
(写真は、その時のもの)
えびしは
その昔、戦国時代の保存食だったといわれ、
飢饉の時の代用食にもなり、
そしてお祝いの口どりとして
今はお茶請けとして
奥秩父の集落で
それぞれの家庭の味として作り続けられています。
「その地に伝わる保存食」
それだけでウルウル感激してしまう私。