雪の後しまつ。蔵の修理風景。

2014年2月の大雪で、月のうさぎの蔵も雪と一緒に屋根の瓦が落ちて、
雨漏りがするようになってしまいました。
秩父地方は、2月の大雪で、屋根瓦が落ちた家が多く
瓦職人さんは大忙しだそうで、順番待ちの家がたくさんあります。
手洗い所のシャワーのような雨漏りに、月のうさぎは待ち切れず、
梅雨にいよいよ入るかなあという前の6月3日に
知り合いの大工さんに修理をお願いしました。
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手洗い所のある下屋の瓦。雪と一緒に落ちて3ヵ月。手洗い所は雨が降るとシャワ-のよう。
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下屋全体の点検。
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泥を取って、瓦をはめ込み直しているところ。
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大屋根から雪が落ちて、ずれた下屋の根元に、土と割れた瓦を入れ込んでいる。
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トンネル状の瓦を、筍というそうです。
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大屋根も点検。下屋のない側の大屋根は雪止めが雪と一緒に落下しました。
大屋根も割れてしまった瓦やはねた瓦を替えました。

ついでに、蔵にからんだ蔦を洗い出しの所までで選定。
夏の暑さから、蔵を覆う緑の蔦が涼しい空間を作ってくれると思います。